2016/07/04 11:16:04 |
今まで中古車ばかり選んできた私が、新しい家族が出来たのを機にトヨタのディーラーに行ってきたのはつい最近のことでした。我が家の車達はファミリー向けではない為、これをきっかけに新車を買おうを決めたわけです。しかし「5ナンバーの車で、普段使いも出来て、荷物も沢山乗せられて、収納も多くて、7人乗れて、車中泊もできる車」という条件の自分たちの都合に合わせた車がなかなか見つからず悩んでいました。そんな中とあるトヨタのディーラーに行った時、目に入ったのがトヨタ「シエンタ」です。2003年に販売されてから7年後販売・製造を終了するも、その一年後再び販売・製造を開始し、その後マイナーチェンジや改良をして販売され...
2016/02/26 13:12:26 |
私たちの生活の中で移動手段や商品の運送などに使用され無くてはならないものになりつつある車ですが、自分で購入した車を売ると決心したことありますか?「車を売却することに抵抗なんかないよ」と思う方もいるかもしれません。私も以前はそう思っていました。そのため私が学生の時、祖父が車を売るとき渋っているのを見てなぜなのかと疑問に思っていました。私も大人になって車が分かるようになると車愛好家となり、車を何台か持つようになり、家族が増えました。家族が増えることで嬉しい反面、車を売らなくてはならない状況になって「さて、車を売るか」と決めた時、何を売るかだけでだいぶ時間を割きました。その後もいつ売ろうとか、どのよ...
2015/03/06 15:52:06 |
自動車というものは「これ!」というものを追及して作られることが多いものです。たとえば、スポーツモデルであればエンジンパワーとか、ハイブリッドカーであれば低燃費とか、コンパクトカーであれば低価格といった感じで売る時に売りやすいものを最低1つもって設計・開発されるものです。中には何もないという車もありますが、逆に複数の魅力を持つ車というものもあります。その一つが三菱のデリカD:5、あまり売れているような印象はありませんが、街中に出てみると意外と走っているところを見かけます。特にスキー場などに向かう時にはよく見ることが多く、冬に大活躍する車でもあります。この車は2.2リッタークリーンディーゼルエンジ...
2014/09/26 10:13:26 |
超高級車といえば元イギリス車・現ドイツ車のロールスロイスというのが定番ですが、ロールスロイスの親会社であるBMWのライバルであるダイムラーにも超高級車を専門とするブランドが存在します。それがマイバッハという車なのですが、日本ではあまり知る人はいないと思います。マイバッハは全長6mを超えるボディにV型12気筒エンジンを搭載する名実ともに最高級の車なのですが、ロールスロイスと同様に数を売ってもうけを出すという性質のものではなく、贅沢三昧の大金持用の車として少数生産をしている車です。こういった車は安定した需要があまりなく、経営もかなり難しいことからダイムラーはマイバッハブランドの車の生産をやめること...
2014/08/28 16:12:28 |
アメリカ人は1台の車を長い期間乗ることが多く、それこそぼろぼろになって動かなくなってから初めて次の車を買うというのが多いらしいです。しかし、アメリカの車はすぐに壊れるということがよく言われ、ぼろぼろになるまで乗っていられないのではないかと日本人からすればそう思いがちですが、アメリカ本国ではそれほど壊れないそうです。ただ、日本に来ると特にエンジン系やトランスミッション、デファレンシャルギアなど駆動系がすぐ壊れることが多く、それゆえアメリカの車はすぐに壊れるといわれるようになったのです。確かに日本を走っているアメ車は壊れやすいのですが、本国では故障知らずとは不思議なものです。実はこの故障、走るステ...
2014/07/08 16:05:08 |
車を購入してしかるべき場所に登録する場合、選択肢として法人名義か個人名義かを選ぶ必要があります。法人名義は会社の仕事用の車として使う場合に選ぶもので、それ以外の個人用の車として個人名義があります。ただ実際には個人名義のものを仕事で使ったり、自営業などでは法人名義の車を公私で使ったりしており、それによる法的な制限も違法性もありません。しかし、自動車保険だけは気を付けてください。自動車保険に加入する時も法人名義と個人名義を選ぶことになるのですが、自動車保険では基本的に「個人」はあくまでも通勤や休みの日のレジャーなどの使ったときの事故などの対応するもの、「法人」は業務中の運転に使ったときのみに対応す...
2014/06/04 15:52:04 |
スズキといえばワゴンRやスペーシアなどの軽自動車を思い浮かべてしまいますが、小型車も侮れません。特にスイフト・スポーツは、1600ccNAエンジンで136psというクラス最高パワーを持つ車で、今では珍しくなったマニュアルトランスミッションを搭載するコンパクトスポーツモデルです。過去にはJWRCなどにこのスイフト・スポーツをベースにしたマシンが参戦していたり、国内でも排気量的に不利でありながらも好成績を残していたりなど、見た目によらず結構な有能ぶりを見せています。スズキのすごいところはスイフト・スポーツをコンパクトカーのスイフトと同じ扱いをするというのではなく、スイフトはスイフト、スイフト・スポ...
2014/04/24 16:10:24 |
出る杭は打たれるなどとよく言われますが、これを自動車界に置き換えるとトヨタがいい例でしょう。それは国内ではなく北米エリア、いわゆるアメリカやカナダでは格好の餌食になっているようです。日本でも似非エコブームによって大人気になったトヨタのプリウスは北米エリアでも大人気です。しかし、自国の商品に絶対的な自信を持つアメリカ人はこれをよしとせず、日本の自動車メーカーが作ったこのプリウスのあらさがしを始めたわけです。そこで見つかったのが過去にあったブレーキに効きが悪いという事、これによって起こったといわれる事故が多発していることからトヨタは仕方なくリコールを発表したわけです。アメリカでは企業に対する制裁が...
2014/02/10 14:31:10 |
通常の交通事故というのは、ほとんどの場合がお互いに過失があって起こるものという認識が強く、完全に一方的な過失がない限り、過失割合100対0となることはありません。例えば、自分が信号で停車していたところに後ろからカマを掘られ、そのはずみで自分も前の車にあたってしまったなどという時でも、後の車が自分の車にぶつかってきたから自分も前に車にあたってしまったのに、ぶつけられたことに関しては100対0でも、はずみで自分が前の車にあたってしまったという事に関しては最低でも1割以上の過失割合を取られることがあるのです。要するに然りとブレーキを踏んでいなかった、停車した時に車間を空けて止まらなかったという事らし...
2014/02/04 14:22:04 |
車の関連のWebサイトや雑誌などを見ていると日産やトヨタ、三菱、マツダ、スバルなどと並んで表記されているのが「レクサス」という名前、知らない人が見れば新しい自動車メーカーかと思ってしまうかもしれませんが、レクサスは自動車メーカーでも何でもありません。トヨタは日本が好景気に沸いているときに北米向けの販売拠点としてアメリカやカナダにレクサスという店舗を展開しました。国内向けに作った、セルシオやウィンダム、アルテッツァなどを海外向けに作り直し、それを北米で腰を据えて販売することが目的で作られた1つの販売店で、次第にレクサス専用車種なども販売することになりました。と、ここまでは他の自動車メーカーなども...